シラバス詳細

タイトル「2026年度シラバス」、カテゴリ「豊橋校舎-短期大学部」

科目情報

科目名

まんが文化

講義名

まんが文化

クラス

 

担当教員

谷 彰

実務経験のある教員による講義
キャンパス区分

豊橋校舎

開講学期

秋学期

曜日・時限

火2

講義室

621教室

科目種別

講義

科目区分

日本文化

単位区分

単位数

2

準備事項

備考

【学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連】 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。 https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470

講義情報

テーマ Theme

まんが文化の歴史的展開

概要 Synopsis

 現代日本のエンターテイメントには映画・音楽・テレビ・ゲーム・スポーツなど様々なジャンルがあり、その代表的なもの(日本が世界に誇りうるもの)に「まんが文化」がある。「MANGA」は今や国際語となり,日本まんがはアジア諸国のみならず欧米にも進出し数多くの人々に支持されている。
 日本でなぜ「まんが文化」がこのように発展したのか。この授業では日本の「まんが文化の歴史的展開」を,様々な歴史的出来事や出版文化の歴史との関わりから明らかにする。各時代を代表するようなまんが作者とその代表作を紹介しつつ、時代社会と「まんが文化」との関係について考察を深める。
 授業で取り上げるのは古代・中世から昭和前期までの「現代マンガ前史」となり、現在読まれているマンガは直接的対象とはしない。また授業では、日本の歴史的出来事・事件に関しても言及するので、背景となる歴史についての事前学習も必要となる。

到達目標 Aim

日本のまんが文化・出版文化に関する教養を身につけ、まんが文化と歴史的出来事・事件との関連性について自分の言葉で表現できる。

授業形態 Class style

授業はプリントをテキストとして講義形式で行ない、PowerPointのスライドやOHCなどの教材提示装置、ならびに課題提出やプリント配布のためにMoodleを活用しながら進める。

使用言語 Language(s)

日本語のみ Japanese only

アクティブ・ラーニングActive Learning 

PBL(課題解決型学習) Project-based learning

内容・スケジュール Contents, schedule

第1回 授業のガイダンス & 「まんが」とは何か
第2回 古代・中世の絵巻物① ~鳥獣人物戯画・伴大納言絵詞
第3回 古代・中世の絵巻物② ~長谷雄草紙・信貴山縁起
第4回 古代・中世の絵巻物③ ~地獄草紙・百鬼夜行絵巻
第5回 江戸の様々なまんが的表現① ~大津絵・鳥羽絵
第6回 江戸の様々なまんが的表現② ~北斎漫画・黄表紙
第7回 江戸まんがから近代漫画への展開 & ポンチの登場① ~ワーグマン
第8回 ポンチの登場② ~ビゴー、団団珍聞①
第9回 ポンチの登場③ ~団団珍聞②、滑稽新聞
第10回 明治のコマ漫画① ~明治前期・中期 & 小テスト
第11回 明治のコマ漫画② ~明治後期
第12回 大正前期の漫画① ~大逆事件、岡本一平①
第13回 大正前期の漫画② ~岡本一平② & 大正後期のマンガ① ~親爺教育
第14回 大正後期のマンガ② ~ノンキナトウサン、正チャンの冒険 & 昭和前期の出版文化
第15回 昭和前期のマンガ ~のらくろ、タンクタンクロー & まとめテスト

※ 第10回授業終了後にMoodleでの小テストを、第15回授業終了後に論述式のまとめテストを実施する。試験範囲をよく復習して必ず受験すること。

準備学習・事後学習 Preparation, review

〈準備学習〉授業で扱う時代の歴史的背景などを事前に調べて授業に臨むこと。また折に触れ、準備学習のための課題を出す。
〈事後学習〉配布プリントを読み返して各時代の歴史的出来事とまんが文化の歴史の関連性について、その内容を整理・把握しておくこと。また折に触れ、事後学習のための課題を出す。

準備学習・事後学習の時間

準備学習3時間 事後学習1時間(2単位科目)

学外授業 Outside activities

予定していない。

成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria

以下に基づく平常評価(100%)
■リアクション(10%):毎回提出するリアクションの記述内容・提出状況に基づく。未提出1回につき減点1。
■課題(40%):計8回程度の準備学習・事後学習課題の記述内容・記述量・提出状況に基づく。未提出1回につき減点5。
■小テスト(20%):中間期に選択・語句記入問題による小テストをMoodleで実施。「小説作品を多角的に読解できているか」が評価基準。未受験は減点20。
■臨時テスト(30%):最終回授業時に授業内容を踏まえた論述式試験を実施。「小説作品の多角的な読解」について、自分の言葉で論理的に記述できているかが評価基準。未受験は減点30。
※ 欠席・遅刻はそれぞれ回数に応じて減点し、初回授業から評価に加える。但し、授業開始30分前までにメール連絡し、証明を提示した場合は除く。

定期試験期間中の試験実施方法 Exam period

定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.

課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法

提出課題やまとめテストは採点した上、Moodleでコメントをフィードバックする。
小テストは、実施後の授業時にポイントを解説する。

テキスト Textbooks

配布プリント以外、特定のものは使用しない。

参考図書 References

清水勲『図説 漫画の歴史』河出書房新社
清水勲『年表 日本漫画史』臨川書店
その他、授業中に紹介する。

リンク Link

関連する科目、履修者への要望など Requests, etc

※ 授業の進め方、成績評価方法、受講の注意点等は初回授業時に説明するので、聞き逃しのないように。この科目を履修して日本のまんが化に興味を持った人は、秋学期「現代文化演習」の履修も推奨する。
※ 課題提出や小テスト・まとめテストの受験など、この授業ではほぼ毎回Moodleを活用するので、初回授業までにMoodleのコースに参加者登録を済ませ、毎回コースを確認すること。

SDGsとの関連 Related SDGs

質の高い教育をみんなに Quality education

平和と公正をすべての人に Peace, justice and strong institutions

使用するLMS

・Moodle

担当教員への連絡方法

メールアドレスをMoodleに掲示する。