シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス」、カテゴリ「豊橋校舎-共通教養(教育)科目」

科目情報

科目名

科学と社会

講義名

科学と社会

クラス

TA

実務経験のある教員による講義
キャンパス区分

豊橋校舎

開講学期

秋学期

曜日・時限

月2

科目種別

講義

科目区分

自然

単位区分

選必

単位数

2

準備事項

備考

【学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連】 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。 https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470

講義情報

テーマ Theme

科学技術の歴史 ア・ラ・カルト

概要 Synopsis

 現代の科学技術文明は、人類の長い歴史の中で数限りない発見や発明の結果として、つくりあげられてきたものである。人類は旧石器時代より、自然を利用する中で経験によりそれを理解してきた。さらに、古代よりそれを理論化・体系化することによって、自然科学は生まれた。現代の科学技術は、17世紀に成立した近代科学が発展・拡大したものである。
 この講義においては、各回ごとにア・ラ・カルト風にひとつテーマを取り挙げて、そのことが古代から現代にいたるまで、どのように理解され、かつ利用されてきたかについて解説する。話題は広範にわたるが、数式や化学式は極力使わずに物語風に進める。自然科学や数学の知識は前提としないが、世界史、日本史、宗教や哲学についての初歩的な理解が必要である。
 科学技術文明の現代において、その基礎的な知識はすべての人々にとって欠かせない。その成り立ちを知っておくことは、現代を生きる上で有意義であろう。

到達目標 Aim

科学技術の概要とその歴史的経緯を知り、それが人類文明の中でどのような意味があり、影響をもたらしたかを理解できる。

授業形態 Class style

受講者が多人数になるため、通常の講義方式で実施する。

使用言語 Language(s)

日本語のみ Japanese only

アクティブ・ラーニングActive Learning 

内容・スケジュール Contents, schedule

1.序論・科学の歴史を学ぶ意義、人類と科学技術の始まり
2.占星術と天文学、暦と時の歴史
3.天動説と地動説 —宇宙観の転換—
4.計測の方法 —測る・量る・計る—
5.錬金術から化学へ —オカルトと科学—
6.古代から現代までの鋳造技術 —大仏建立など—
7.古代から現代までの製鉄技術 —たたら製鉄から鋼の時代へ—
8.力と運動の法則 —落下運動と投射体—
9.動力エネルギーの変遷 —人力から、水力、蒸気、電力へ—
10.糸づくり、布づくりの変遷
11.十二世紀ルネサンス —ヨーロッパ文明の礎—
12.人体の構造と血液の循環 —近代医学の始まり—
13.大量生産の技術
14.産業近代化の光と影
15.物質の究極 —万物の根源を求めて—、まとめ

準備学習・事後学習 Preparation, review

準備学習:世界史の概略を知っておくことと、高校2年生までの理科関係科目を復習しておくこと。
事後学習:学んだテーマについて、より理解を深めるために関連する文献を読むこと。

準備学習・事後学習の時間

準備学習2時間 事後学習2時間(2単位科目)

学外授業 Outside activities

課題レポートを課すが、そのテーマとして学外の博物館・展示館への訪問調査も、選択肢のひとつとする。

成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria

毎回の授業の平常点と課題レポートの総合点で評価する。
■平常評価(75%) 毎回提出するリアクション・ペーパーの記載内容を1~5点で評価する。
■課題レポート評価(25%) 秋学期期間中に課す課題レポートを、1~25点で評価する。
課題レポートを期限までに提出しなかった場合は、例え15回の講義が全出席でも不合格とする。

定期試験期間中の試験実施方法 Exam period

定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.

課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法

・個々の質問や評価に対しては、MoodleまたはLiveCampusUで回答する。
・複数名から同様の質問等があった場合は、次の授業で回答する。

テキスト Textbooks

特定のものは使用しない。講義のレジュメを毎回配布する。

参考図書 References

沓掛俊夫『科学の歴史 15講』開成出版、1998年第2版
マイケル・モーズリー&ジョン・リンチ『科学は歴史をどう変えてきたか』東京書籍、2011年
雑誌『ニュートン』
そのほか随時紹介する

リンク Link

関連する科目、履修者への要望など Requests, etc

科学技術やモノづくりに関連したテレビ放送や新聞記事などを、日頃から関心をもって読み、視聴しておくこと。

SDGsとの関連 Related SDGs

質の高い教育をみんなに Quality education

産業と技術革新の基盤をつくろう Industry, innovation, infrastructure

担当教員への連絡方法

MoodleまたはLiveCampusUで連絡するメールアドレスに連絡してください。