シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス」、カテゴリ「豊橋校舎-共通教養(教育)科目」

科目情報

科目名

古典の世界

講義名

古典の世界

クラス

TA

実務経験のある教員による講義
キャンパス区分

豊橋校舎

開講学期

春学期

曜日・時限

火4

科目種別

講義

科目区分

人文

単位区分

選必

単位数

2

準備事項

備考

【学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連】 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。 https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470

講義情報

テーマ Theme

唐詩の名作を鑑賞する

概要 Synopsis

中国は紀元前の『詩経』にはじまる長い詩歌の歴史がある。その中でも唐の時代は李白・杜甫をはじめとするすぐれた詩人たちが輩出し、詩の黄金時代を築き上げた。この講義では唐詩の名作を選りすぐり,学生諸君と共に鑑賞して行くことにしたい。
この講義ではまず唐という時代の特色,その時期区分,それぞれの時期の代表的な作者,主な形式などについて説くことから始め,次いで唐詩の名作を,基本的に時代に沿って紹介して行く。毎回2首~3首程度の詩を紹介する予定である。ただし紹介する作品は状況により増減があったり変更になったりする可能性もあることを,あらかじめご了解いただきたい。また最終回は特別に宋代の最も代表的な詩人蘇軾の詩を紹介する予定である。
履修者には、毎回所定の用紙で出席確認を兼ねた簡単な課題を提出していただく。授業時間90分のうち80分を講義の時間にあて、残りの10分を課題作成の時間とする。
詩を紹介する際には,日本語の漢文訓読と現代中国語の音読を併用する。また押韻や平仄などやや高度な内容も含まれるが,専門外の学生諸君にもなるべくわかりやすく説明することを心がけたい。

到達目標 Aim

人文分野における古典文学に親しみ,文字文化への興味を喚起しつつ読解力や表現力を高め,基礎的学習能力を身につける。

授業形態 Class style

一般講義形式(対面形式)で行う。理解を助けるため,DVDの漢詩教材とパワーポイントを使用する。またムードルに授業で使用するパワーポイントをアップする。講義が終わった後,毎回課題を書いて提出していただく。

使用言語 Language(s)

日本語と外国語 Japanese and foreign language(s)

アクティブ・ラーニングActive Learning 

内容・スケジュール Contents, schedule

第1回 導入 シラバスの説明 唐詩とは 唐という時代 唐詩の時期区分 唐詩の形式
第2回 孟浩然「春暁」、王維「竹里館」他 
第3回 李白 その1「静夜思」他 
第4回 李白 その2「秋浦歌」他
第5回 杜甫 その1「春望」他
第6回 杜甫 その2「登岳陽楼」他
第7回 王之渙「涼州詞」、王翰「涼州詞」、王昌齢「出塞」
第8回 王之渙「登鸛雀楼」、張継「楓橋夜泊」 
第9回 韓愈「左遷至藍関」、孟郊「遊子吟」、賈島「度桑乾」 
第10回 白居易 その1「長恨歌」他 
第11回 白居易 その2「売炭翁」他
第12回 劉禹錫「秋風引」他
第13回 杜牧「江南春」他
第14回 李商隠「夜雨寄北」他 
第15回 蘇軾「春夜」他 授業のまとめ 課題の指示

準備学習・事後学習 Preparation, review

準備学習 あらかじめ各回に紹介する詩人とその作品について調べ,ある程度の予備知識を得ておくこと。
事後学習 その日の学習内容をふりかえり,整理すること。

準備学習・事後学習の時間

準備学習3時間 事後学習1時間(2単位科目)

学外授業 Outside activities

なし。

成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria

平常点評価。
出席状況,履修態度,毎回の授業における課題の提出状況およびその内容,学期末にムードルに提出していただく最終課題(単位が必要な場合は必須)の内容によって評価を行う。おおよそ出席20%、履修態度20%、毎回の課題20%、最終課題40%となる。出席状況は,毎回出席しているかどうか,履修態度は,授業をちゃんと聴いていて,居眠りや授業以外の作業などをしていないかどうか,毎回の課題は,各回の授業内容を把握できているかどうか,最終課題は,授業の内容の中から自分なりのテーマを選び,掘り下げて考察することができているかどうかを,主な判断の基準とする。

定期試験期間中の試験実施方法 Exam period

定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.

課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法

毎回提出していただく課題は必ず一通り目を通し,必要に応じてコメントする。また次回の授業において全員に対して総体的な感想などを伝える。多人数となることが予想されるので,どうしても返信がほしい質問などがある場合は提出課題に記さず,担当教員のメールアドレスに直接送信してほしい。

テキスト Textbooks

毎回資料を配付する。また,授業で使ったパワーポイントをその都度ムードルにアップする。

参考図書 References

必要に応じ随時紹介する。

リンク Link

関連する科目、履修者への要望など Requests, etc

やむを得ない事情のないかぎり,毎回必ず出席し,課題を提出すること。
紹介された詩は,できれば暗誦できるくらい読み込んでほしい。中国語を学習している人は,中国語でも音読してみてほしい。
またわからないことがあれば遠慮なく質問してほしい。なるべく活気のある授業にしたいと考えている。

SDGsとの関連 Related SDGs

質の高い教育をみんなに Quality education

担当教員への連絡方法

Live CampusUの授業参考情報ー授業掲示板に掲載。