シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス」、カテゴリ「豊橋校舎-共通教養(教育)科目」

科目情報

科目名

心理学

講義名

心理学

クラス

TB

実務経験のある教員による講義
キャンパス区分

豊橋校舎

開講学期

春学期

曜日・時限

月4

科目種別

講義

科目区分

人文

単位区分

選必

単位数

2

準備事項

備考

【学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連】 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。 https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470

講義情報

テーマ Theme

学問としての心理学を学ぶ

概要 Synopsis

心理学にはじめてふれる人のために、基本的な歴史、心理学的知識、心理学をとおした世界の見方を紹介し、社会人としての教養と知識を身につけることを目的とする

到達目標 Aim

心理学の全体像を理解出来る

授業形態 Class style

基本的には講義を中心とした授業を予定している。パワーポイントを用いた講義や動画・映像を活用することで、理解しやすい形式で行う予定である。

使用言語 Language(s)

日本語のみ Japanese only

アクティブ・ラーニングActive Learning 

内容・スケジュール Contents, schedule

1.心理学とは何か・心理学の歴史
2.感覚・知覚・認知…私たちが外界を「感じる」こととは?
3.学習…様々な理論と私たちの思考・感情・行動への影響
4.記憶…今後の生活にも役立つ「記憶」に関する知識
5.性格・パーソナリティ…自分や他者の「性格」を考える
6.感情・欲求…私たちの行動を左右するものたち
7.発達①…将来の子育てにも役立つ知識
8.発達②…学齢期から老後まで
9.現代社会と心理学①…身の回りの社会心理学
10.現代社会と心理学②…愛着・虐待・DVなど
11.現代社会と心理学③…ストレスの理解と対処法
12.心の問題と臨床心理学
13.臨床心理学の基礎知識…心理検査や心理療法とは
14.心理学関連トピックス…現代人が知っておくべき知識
15.いわゆる「こころのケア」って何?

準備学習・事後学習 Preparation, review

<準備学習>次回の講義内容(シラバスのテーマや前回講義での情報)について、自分なりのイメージを作っておくこと。
<事後学習>心理学用語、概念を再確認し、思い込みや考え違いを修正する習慣を身につけること

準備学習・事後学習の時間

準備学習3時間 事後学習1時間(2単位科目)

学外授業 Outside activities

実施しない

成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria

平常評価(100%)
 授業参加態度:60%(授業内で配布する出席票や受講姿勢)
 通常授業時間期間中に提出する課題レポートの提出:10%
 通常授業時間期間中に行うreaction Paperの内容や小テスト:30% で評価する。

定期試験期間中の試験実施方法 Exam period

定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.

課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法

reaction paperについては、後の授業時の適切な時間にコメントとしてフィードバックする

テキスト Textbooks

特定のものは使用しない

参考図書 References

授業の中で紹介する

リンク Link

関連する科目、履修者への要望など Requests, etc

単なる知識ではなく、自分の現在・将来の生活に関連したものとして学ぶ意欲

SDGsとの関連 Related SDGs

すべての人に健康と福祉を Good health and well-being

担当教員への連絡方法

質問等は、講義前後に口頭または紙に記載して直接担当教員に行う形とする。また、授業内で複数回活用するreaction paperも利用する。