シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス」、カテゴリ「豊橋校舎-共通教養(教育)科目」

科目情報

科目名

社会学

講義名

社会学

クラス

TC

実務経験のある教員による講義
キャンパス区分

豊橋校舎

開講学期

秋学期

曜日・時限

火2

科目種別

講義

科目区分

社会

単位区分

選必

単位数

2

準備事項

備考

【学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連】 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。 https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470

講義情報

テーマ Theme

社会学的視点から社会の「あたりまえ」を疑いつつ、「わたし」が生きることを「社会」とつないで思考する

概要 Synopsis

 わたしたちはごくあたりまえに「社会」を形成しその「社会」を生きています。しかしそもそも社会とは何なのでしょうか?この問いは、社会学の根本的な問いでもありますが、漠然とものごとを眺めていては答えは見つかりません。
 この問いに対して答えを導いていくためには、あたりまえに生きているその社会に対する「あたりまえ」をいったん括弧に括り(脱「あたりまえ」!)、冷静に社会的事実を捉えていく客観的な視点が必要となります。そうした社会学的視点を学んでいくなかで、本授業を通じて、「わたし」が生きることと「社会」のあり方とをつないで思考する能力としての「社会学的想像力」を身につけてほしいと思います。

到達目標 Aim

1)自らが生きることと現代社会のあり方とを関連づけて、社会学的視点から社会事象の説明ができる。
2)社会学の基礎概念や理論を身につけ、そうした分析道具で社会事象を分析・診断できる。
3)社会の「あたりまえ」を疑う中から、社会の多様な価値観に基づいた考察ができる。

授業形態 Class style

 本授業は講義形式で行います。授業日の1-2日前をめどに、pdfファイル形式で授業資料をMoodle上にアップロードします(ただし、Moodleの本格的な運用は授業履修の確定後としますので、それまでは授業当日に授業資料を紙でも配布します)。
 また、各回の授業後にはMoodle上でコメント・課題提出を求めます(同様に、履修確定までは紙でのコメント・課題の提出も併用します)。

使用言語 Language(s)

日本語のみ Japanese only

アクティブ・ラーニングActive Learning 

内容・スケジュール Contents, schedule

1.ガイダンス:社会学とは何か?
2.私たちはどんな社会を生きているか?:社会状況を説明する理論について
3.〈わたし〉をめぐる不安:現代社会の構造的特徴から
4.つながりという力:社会的ネットワーク論、ソーシャル・キャピタル論から考える
5.コミュニケーション?ディスコミュニケーション:エスノメソドロジーから考える
6.人の生と死のありようと社会:人が生まれ、死ぬということは社会にとってどう作られているのか?
7.家族:なぜ少子高齢社会が問題となるのか
8.連帯と疎外、燃え尽き症候群:集団・組織のメカニズム
9.リアルとバーチャルの交錯:アニメ聖地巡礼・リアル脱出ゲーム・応援上映・2.5次元ミュージカル
10.現代メディアと炎上:データとしてのわたしと監視社会
11.舞台としての都市と農村:空間という舞台とドラマツルギー
12.誰が環境を守るのか?壊すのか?:スキューバーダイビングの社会学
13.法と集合的アイデンティティ:ローカルな法と「地元」らしさ
14.グローバリズムとエスニシティ:国民国家の揺らぎと多文化共生
15.まとめ

準備学習・事後学習 Preparation, review

 授業資料は概ね授業日の1-2日前にpdfファイルとしてMoodleにアップロードしておくので、事前に資料に目を通し、疑問やわからないことについて調べておくことが準備学習となります。 
 また、各回の授業後にはMoodleで授業内容についてのコメント提出を求めます。授業後おおむね3~4日後に提出を求めますが、その時間を使って授業内容を振り返り、自分なりの見解をまとめてコメントすることが事後学習となります。

準備学習・事後学習の時間

準備学習2時間 事後学習2時間(2単位科目)

学外授業 Outside activities

特に予定していない

成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria

総合評価とします。配分は以下の通りです。
 1)各回のコメント提出 20%:各回のテーマについて自分なりに思考し、社会学的な観点を理解しているか
 2)中間レポート(2000字程度) 30%:社会学的な概念や理論を理解しつつ、自分の思考を社会学的にまとめられているか
 3)筆記試験 50%:社会学的な概念や理論を理解しているか、自らの思考を社会学的に論述できるか

定期試験期間中の試験実施方法 Exam period

定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period.

課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法

・毎回のコメントについては、次回の授業を目処に、授業内で解説します。
・中間レポートについては、授業の後半で総評・コメントします。
・筆記試験については、質問や疑義がある場合は正式な手続きを経てください。

テキスト Textbooks

テキストは特に使用しない

参考図書 References

参考図書は授業内で適宜適時する

リンク Link

関連する科目、履修者への要望など Requests, etc

本授業では中間レポートで程度まとまった分量のレポートの提出を求めます。その中で論理的な文章を書くクセをつけてほしいと思います。

SDGsとの関連 Related SDGs

すべての人に健康と福祉を Good health and well-being

海の豊かさを守ろう Life below water

パートナーシップで目標を達成しよう Partnerships for the goals

担当教員への連絡方法

授業への質問等についてはメールで受け付けます(a1301965△vega.aichi-u.ac.jp)。件名に科目名・曜日・時限、本文に学籍番号・氏名を必ず記載してください。
メール送信の際は、△を@に変えてください。