シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス」、カテゴリ「豊橋校舎-共通教養（教育）科目」

科目情報

科目名	地球環境問題
講義名	地球環境問題
クラス	T
実務経験のある教員による講義
キャンパス区分	豊橋校舎
開講学期	秋学期
曜日・時限	水２
科目種別	講義
科目区分	地理学
単位区分	選
単位数	2
準備事項
備考	【学位授与方針（ディプロマ・ポリシー）と授業科目の関連】各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針（ディプロマ・ポリシー）と教育課程の編成・実施方針（カリキュラム・ポリシー）に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。 https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470

科目名	地球環境問題

講義名	地球環境問題

クラス	T

実務経験のある教員による講義

キャンパス区分	豊橋校舎

開講学期	秋学期

曜日・時限	水２

科目種別	講義

科目区分	地理学

単位区分	選

単位数	2

準備事項

備考	【学位授与方針（ディプロマ・ポリシー）と授業科目の関連】各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針（ディプロマ・ポリシー）と教育課程の編成・実施方針（カリキュラム・ポリシー）に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。 https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470

講義情報

テーマ Theme

「化学から見る地球環境問題」

概要 Synopsis

現在，地球環境問題は人類にとって最大の課題であるといえる．この講義では，化学を基に環境問題の本質を学ぶ．講義前半は環境問題を考える上で必要な化学の知識を習得し，後半は代表的ないくつかの環境問題をとりあげながら，そのメカニズムと何が「問題」なのかを説明していく．環境問題を科学的に捉え，整理することで「地球の現在の環境」を自分自身で説明できるようにする．

到達目標 Aim

化学の基礎知識を習得し代表的な地球環境問題のメカニズムを理解することで，様々な環境問題に対応する学習能力を身につける．

授業形態 Class style

講義形式でおこなう．

使用言語 Language(s)

日本語のみ Japanese only

アクティブ・ラーニングActive Learning

内容・スケジュール Contents, schedule

01．化学の基礎 I（原子）
02．化学の基礎 II（結合）
03．化学の基礎 II（結合）
04．化学の基礎 III（化学反応）
05．化学の基礎 IV（まとめ）
06．大気汚染 I（スモッグと光化学スモッグ）
07．大気汚染 II（スモッグと光化学スモッグ）
08．大気汚染 III（PM2.5）
09．紫外線と大気オゾン I
10．紫外線と大気オゾン II
11．大気の環境化学（まとめ）
12．地球温暖化 I（温室効果ガス）
13．地球温暖化 II（炭素循環）
14．地球温暖化 III（IPCC 報告書）
15．地球温暖化 IV（まとめ）

準備学習・事後学習 Preparation, review

＜準備学習＞関連する書籍や記事を読む．
＜事後学習＞授業内容を整理し，自分の言葉で説明して意見を持つ．

準備学習・事後学習の時間

準備学習１時間　事後学習３時間（２単位科目）

学外授業 Outside activities

実施しない．

成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria

平常評価（授業中に複数回実施する臨時試験の合計点を100%として評価する）．授業で扱う環境問題を化学反応式など化学の基礎知識を用いて説明することができるかを評価基準とする．

定期試験期間中の試験実施方法 Exam period

定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.

課題（試験やレポート等）に対するﾌｨｰﾄﾞﾊﾞｯｸの方法

試験の解答・解説を次の授業時におこなう．

テキスト Textbooks

特定のものは使用しない．必要な資料は，Moodle からダウンロードする．

参考図書 References

「Dr.STONE」稲垣理一郎，Boichi（集英社）
「宇宙兄弟」小山宙哉（講談社）
「チ。―地球の運動について―」魚豊（小学館）
「はたらく細胞」清水茜（講談社）

リンク Link

SDGsとの関連 Related SDGs

住み続けられるまちづくりを Sustainable cities and communities

つくる責任つかう責任 Responsible consumption, production

気候変動に具体的な対策を Climate action

海の豊かさを守ろう Life below water

陸の豊かさも守ろう Life on land

担当教員への連絡方法

質問はメールで受け付けます（EメールアドレスはMoodle参照）．件名に科目名・曜日・時限，本文に学籍番号・氏名を必ず記載してください．