シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス」、カテゴリ「豊橋校舎-共通教養(教育)科目」

科目情報

科目名

宇宙の科学

講義名

宇宙の科学

クラス

TB

実務経験のある教員による講義
キャンパス区分

豊橋校舎

開講学期

秋学期

曜日・時限

月2

科目種別

講義

科目区分

自然

単位区分

選必

単位数

2

準備事項

備考

【学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連】 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。 https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470

講義情報

テーマ Theme

宇宙のすがたと天体としての地球

概要 Synopsis

人々は夜空を見上げ、星の位置から季節や方角を知り、星の動きを理解しようとすることで科学を発展させました。科学と技術の発展は望遠鏡の発明につながり、天体観測を発展させ、宇宙の理解を進展させました。結果的にはそれが、自分たちが住む地球を知ることとなったのです。この授業では、科学が解き明かしてくれた宇宙のしくみをとともに地球との関わりを学びます。

到達目標 Aim

惑星科学や天文学の基礎を習得する。
宇宙における地球の位置付けや自然科学的な考え方を理解する。

授業形態 Class style

講義形式。必要な資料はMoodleを通じて適宜配布する。

使用言語 Language(s)

日本語のみ Japanese only

アクティブ・ラーニングActive Learning 

内容・スケジュール Contents, schedule

第1回 オリエンテーション
第2回 地球の自転と天体の動き
第3回 地球の公転と天体の動き
第4回 月(1)
第5回 月(2)
第6回 月(3)

第7回 地球型惑星(1)- 水星・金星
第8回 地球型惑星(2)
- 火星
第9回 木星型惑星

第10回 彗星と流れ星

第11回 小惑星と隕石

第12回 太陽
第13回 恒星
第14回 星雲・銀河
第15回 まとめ


準備学習・事後学習 Preparation, review

準備学習:配布資料を読んで授業内容を確認しておくこと。
事後学習:課題を行い、授業で説明した内容を理解できているか配布資料で確認しておくこと。

準備学習・事後学習の時間

準備学習1時間 事後学習3時間(2単位科目)

学外授業 Outside activities

予定なし

成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria

定期試験期間中の筆記試験 (100%):上記の到達目標が達成できているかを評価する。

定期試験期間中の試験実施方法 Exam period

定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period.

課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法

授業中に行う。質問は授業後あるいはMoodleで受け付ける 。

テキスト Textbooks

特定のテキストは使わない。

参考図書 References

浜島書店編集部(2017) ニューステージ新地学図表. 浜島書店
塚田健(2020)身近にあふれる天文・宇宙が3時間でわかる本. 明日香出版社
白尾元理(2017)月のきほん, 誠文堂新光社

リンク Link

関連する科目、履修者への要望など Requests, etc

天文学や物理学の基礎知識は求めないが、実際の夜空を見たり参考図書を読んだりして理解を深めてもらいたい。

SDGsとの関連 Related SDGs

担当教員への連絡方法

Moodleにあるメールアドレスまで。