シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス」、カテゴリ「豊橋校舎-共通教養(教育)科目」

科目情報

科目名

物質の科学

講義名

物質の科学

クラス

T

実務経験のある教員による講義
キャンパス区分

豊橋校舎

開講学期

春学期

曜日・時限

火4

科目種別

講義

科目区分

自然

単位区分

選必

単位数

2

準備事項

備考

【学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連】 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。 https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470

講義情報

テーマ Theme

身の回りの物質の構造・性質,物質に関係する現象の科学的な理解

概要 Synopsis

連合王国原子力公社の研究所において中性子散乱によるコロイド粒子の特性化に関する研究に従事した経験も生かして,身の周りの物質の科学的な捉え方について講じる。
全ての物質は原子・分子からできている。こうした物質の持つ化学的・物理的な性質はそれらを構成する原子・分子,およびそれらの集合体の構造によって特徴づけられる。この授業では主として身のまわりの物質を対象に,それらの性質,関連する自然現象について化学的・物理的な視点で理解する知識,能力を身につけることを目指す。

到達目標 Aim

様々な物質と物質に関連する現象を科学的に理解する知識を涵養する。さらに様々な物質,物質に関連する現象を科学的論理的に分析できる思考能力を身につける。

授業形態 Class style

講義

使用言語 Language(s)

日本語のみ Japanese only

アクティブ・ラーニングActive Learning 

ディスカッション、ディベート Discussion , Debate

内容・スケジュール Contents, schedule

おおむね教科書に沿って以下の事柄を講じる。教科書の内容にとどまらず,それに関連する事柄で我々のくらしのなかで出会う化学的・物理的な現象・化学物質についても解説する。
1. 物質の成り立ち(物質とはなにか,自然科学の中の化学,物質を構成する粒子)
2. 身のまわりの物質(高分子,気体,生物)
3. 物質を特徴づける性質(密度,融点・沸点,溶解性,色,におい,味)
4. 物質の3態(分子間力,固体・液体・気体・超臨界,コロイド,温度と熱)
5. 原子の構造(原子の構造,周期表)
6. 物質中での原子の状態(金属・非金属,単体・化合物,イオン結晶)
7. 分子の特徴(分子の構造,共有結合,水分子と水素結合,物質量)
8. 気体と液体1(圧力・体積・温度)
9. 気体と液体2(溶液と濃度,溶解,浸透圧)
10. 化学反応1(化学変化と物理変化,身近な化学反応)
11. 化学反応2(化学反応式,反応エネルギー)
12. 酸と塩基(酸と塩基,電離と酸塩基)
13. 酸と塩基(pH,中和反応)
14. 酸化と還元
15. 光と物質の相互作用(光のエネルギー,物質と色

準備学習・事後学習 Preparation, review

<準備学習>教科書を精読し,授業で扱う内容に理解に努め,授業で理解の深化を図ることができるようにする。不明な点は授業時に質問できるように整理しておく。
<事後学習>授業中解説した事項について,講義資料・板書内容・教科書を参考にして復習する。なお,授業中に配布する資料は教科書に載っていない参考事項も掲載している。

準備学習・事後学習の時間

準備学習2時間 事後学習2時間(2単位科目)

学外授業 Outside activities

実施しない。

成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria

原則としてすべての授業に出席した者について,期末試験(期末試験期間中に実施する筆記試験100%)を実施して成績評価する。
ただし,理解の深度を確認するため,授業時にレポートを課す場合がある。この場合は課題の内容によりレポートの満点を10%または20%とし,期末試験の100%の一部として取り扱う。

評価基準:成績は下記のように評価する。
S:試験・レポートの合計点(100点満点)が90点以上の場合で達成目標を達成している。
A:試験・レポートの合計点(100点満点)が80点以上90点未満の場合で達成目標を80%達成している。
B:試験・レポートの合計点(100点満点)が70点以上80点未満の場合で達成目標を70%達成している。
C:試験・レポートの合計点(100点満点)が60点以上70点未満の場合で達成目標を60%達成している。

*レポートは授業の内容を理解したうえで,“自分のことば”で記述すること。他人のレポート内容・インターネット情報を丸写しした,生成AIを利用したと判断できる場合は“不正行為を行った”として取り扱うので注意すること。

定期試験期間中の試験実施方法 Exam period

定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.

課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法

期末試験の問題・レポート課題は教科書に記述してある内容・授業中に口頭あるいは板書で説明した内容・配布(公開)した資料の内容に合致するようにする。従ってこれらを確認すればよい。

テキスト Textbooks

「化学」入門編—身近な現象・物質から学ぶ化学のしくみ(日本化学会化学教育協議会「グループ・化学の本21」編),(株)化学同人

※生協ホームページで案内されている教科書リストを確認すること。

参考図書 References

高等学校の化学(化学基礎,化学),物理の教科書(物理基礎,物理),大学の初学者向けの一般科学の教科書

リンク Link

関連する科目、履修者への要望など Requests, etc

・授業の板書事項はノートあるいは配布資料に記入すること。スマートフォン等を用いて板書を撮影することは禁ずる。
・やむを得ず授業を欠席する場合は,予め理由とともに届け出ること。
・上記欠席連絡や質問などは次のE-mailあてに送信すること。その際,学籍番号・氏名を忘れずに記すこと。
matsumoto.akihiko.jx@gmail.com

SDGsとの関連 Related SDGs

質の高い教育をみんなに Quality education

エネルギーをみんなに そしてクリーンに Affordable and clean energy

産業と技術革新の基盤をつくろう Industry, innovation, infrastructure

つくる責任 つかう責任 Responsible consumption, production

気候変動に具体的な対策を Climate action

担当教員への連絡方法

・ 質問,その他の連絡はメールで受け付けます。
・ 本文に学籍番号・氏名を必ず記載してください。
※ 連絡用E-mailアドレスは授業の際にお知らせします。