シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス」、カテゴリ「豊橋校舎-共通教養(教育)科目」

科目情報

科目名

情報と社会

講義名

情報と社会

クラス

TA

実務経験のある教員による講義
キャンパス区分

豊橋校舎

開講学期

春学期

曜日・時限

水4

科目種別

講義

科目区分

数理情報

単位区分

選必

単位数

2

準備事項

備考

【学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連】 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。 https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470

講義情報

テーマ Theme

現代社会のなかで使われている情報の特徴を理解し、その背景にあるネットワークを理解する。

概要 Synopsis

この授業で私たちの目標は二つあります。第一の目標はインターネットに存在している代表的なサービスのしくみや関連する法規を理解すること、第二の目標は「つながり」を科学的に把握する方法を理解することです。つまり、現在の情報社会のしくみを理解し、さらに情報社会の奥にひそむ「つながり」を理解することです。

到達目標 Aim

講義を受講するみなさんが情報の送受に関して危険を回避できること、知的所有権や個人情報などの法規について基礎的知識を得て権利侵害を回避できること、広告や評判システムのしくみを学び、賢い選択を可能にする基礎を築くこと、数量だけでなく、つながり方に注目して事象をみる眼を養うことが到達目標です。

授業形態 Class style

授業は二部に分けます。第一部は、代表的なインターネットサービスの理解を深める。具体的には、情報の獲得や発信に必要な知識、著作権・個人情報に関する法規、インターネットの広告や評判システムについて学び、第二部はネットワークの分析法を学ぶ。ネットワークを分析する実習を行う。

使用言語 Language(s)

日本語のみ Japanese only

アクティブ・ラーニングActive Learning 

グループワーク Group work

内容・スケジュール Contents, schedule

つぎの項目を順次学習する。
1.メディアリテラシ:メディアの接し方やフェイクについて学ぶ。
2.生成AIと社会問題:AIが引き起こす社会問題について学ぶ。
3.知的財産権:営業秘密を理解する。
4.知的財産権:著作権を理解する。
5.個人情報:個人情報の定義と義務を理解する。
6.広告:ウェブ広告やアフィリエイト広告の費用や効果について理解する。
7.評判システム:信用の問題について考え、評判システムのしくみと問題点を理解する。
8.社会における情報:失敗学・渋滞学・集合知に関する知識を学ぶ。.
9.ネットワークの分析1:ネットワーク科学の歴史を学ぶ。
10.ネットワークの分析2:次数、つながりの強さを理解する。
11.ネットワークの分析3:距離、つながりの長さを理解する。
12.ネットワークの分析4 :中心性 点の重要性を理解する。
13.ネットワークの分析5:クラスタ ネットワークの固まりを理解する。
14.レポートの書き方:ネットワーク分析ソフトの使用などを理解する。
15.習得度チェックとレポート提出

準備学習・事後学習 Preparation, review

事前学習:それまでの講義の内容を把握して参加してください。
事後学習:課題をやって講義の内容を身につけておいてください。

準備学習・事後学習の時間

準備学習2時間 事後学習2時間(2単位科目)

学外授業 Outside activities

とくになし

成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria

平常点で評価する。
(成績評価の方法) 1)習得度チェック(50%) 2) ネットワーク分析によるレポート(50%)
(成績評価の基準)
1については講義でとりあげた情報関連の法規やビジネスなどの知識について基本的事項が身についているかという点をテストで評価する。
2については身の回りの事象をみずからネットワークとして視覚化し、対象のネットワークについて論理的な考察を行うことができるかという点を評価する。

定期試験期間中の試験実施方法 Exam period

定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.

課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法

moodleで確認チェックをだすので、各自自分の理解度を確認すること。

テキスト Textbooks

特定のものは使用しない。教材はファイルで配布する。

※生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。

参考図書 References

ハンス・ロスリング『FACTFULNESS』日経BP、2019
ブライアン・グリフィス『アルゴリズム思考術』早川書房,2017

リンク Link

関連する科目、履修者への要望など Requests, etc

SDGsとの関連 Related SDGs

パートナーシップで目標を達成しよう Partnerships for the goals

担当教員への連絡方法

moodleにフォーラムを作るので、急な連絡はそちらに書いてほしい。