シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス」、カテゴリ「豊橋校舎-短期大学部」

科目情報

科目名

カラーコーディネート

講義名

カラーコーディネート

クラス

 

実務経験のある教員による講義
キャンパス区分

豊橋校舎

開講学期

春学期

曜日・時限

火3

科目種別

講義

科目区分

ビジネス

単位区分

単位数

2

準備事項

備考

【学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連】 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。 https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470

講義情報

テーマ Theme

カラーコーディネートの基礎と、色彩が持つ社会的な役割を学ぶ。

概要 Synopsis

この授業では、私たちの生活に深く関わる「色」について学びます。色がどのような印象を与えるのか、どんな効果があるのかを知ることで、色を上手に活用できるようになることを目指します。また、言葉を使わずに気持ちやイメージを伝える「非言語コミュニケーション」としての色の役割についても理解を深めます。

授業では、身近な事例を通して色に対する興味を高めながら、色彩の基本知識をしっかり身につけることを大切にします。スライドやプレゼンテーションなどの資料作成、ファッションやインテリア、広告デザインなど、さまざまな場面で役立つカラーコーディネートの考え方を学ぶことができます。

さらに、この授業では「SDGs(持続可能な開発目標)」の中から、下記2つのトピックに注目し、色彩が持つ社会的な側面にも触れていきます。

トピック①:ジェンダー平等を実現しよう
色にはジェンダーのイメージが深く結びついています。例えば、ピンクは女性的、青は男性的といったイメージがある一方で、文化や時代によってその捉え方は変化します。授業では、サイン計画やデザインにおける色のジェンダー表現について考えていきます。

トピック②:つくる責任 つかう責任
ファッション業界は環境負荷の高い分野の一つです。その一方で、ファッションと色彩とは密接に関わっています。授業では、色に対する自分の嗜好性や購買行動の観点から、トレンドなどの消費サイクルが環境に与える影響について考察します。その上で、ファッションを楽しみながらも、より持続可能な選択をするための視点を養います。

色彩を通じて、私たちの暮らしや社会との関わりをより深く理解し、実生活に役立てる視点を養いましょう。

到達目標 Aim

この授業を通して、色彩について体系的に理解し、論理的に色を扱うための基礎力を身につけます。 また、配色を考える際に感覚だけに頼るのではなく、合理的に組み立てる方法を学び、実践できる力を養います。

授業形態 Class style

講義形式を中心とし、適宜プロジェクター等の画像資料を用います。

使用言語 Language(s)

日本語のみ Japanese only

アクティブ・ラーニングActive Learning 

内容・スケジュール Contents, schedule

1)講義に関する全体説明〈カラーコーディネートと学ぶということ〉
2)カラーコーディネートの基本的な考え方
3)色彩体系と色の世界の成り立ち〈三原色 / 色知覚の三属性とトーンの仕組み〉
4)ファッションと色彩〈パーソナルカラー概論〉
5)色が見える仕組みと色の見えの不思議〈色の錯視〉
6)色のユニバーサルデザイン
7)色彩調和の基礎(1)
8)色彩調和の基礎(2)
9)配色の目的と面積比〈インテリアカラー〉
10)色の働きとカラーのライフサイクル〈ファッションとサスティナビリティ〉
11)色彩心理
12)色のイメージと配色
13)カラーコーディネートの目的と役割〈サイン看板・ロゴ・パッケージ・スライド資料〉
14)色とジェンダー
15)世界の色彩〈国旗の色〉 / 全講義の総括

準備学習・事後学習 Preparation, review

準備学習1:指定された動画を視聴して、授業内容の予習をすること。(動画以外にテキストやWebサイトが指定されることもあります)
準備学習2:予習内容について、興味や疑問などの要点を整理すること。
準備学習3:指定された課題を完了(Moodle提出)して、講義に参加すること。

事後学習1:Moodle上で指定されたアンケート用紙を使用して、講義内容のまとめと疑問点の整理をすること。
事後学習2:配付資料ならびにテキストをよく読み復習をし、理解を深めること。
事後学習3:指定された課題を完了(Moodle提出)させること。

準備学習・事後学習の時間

準備学習2時間 事後学習2時間(2単位科目)

学外授業 Outside activities

無し

成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria

総合評価で評価します。

学期末試験期間中に実施する筆記試験(55%)、学習ポートフォリオの提出(30%)、平常評価(15%)を得点とし、その総合得点により評価します。

・平常評価は、講義毎に指定されている小課題の提出を原則とし、持ち点15点からの減点方式とします。
・体系的理解を深める学習ポートフォリオは3回行い、三段階評価により採点をします。
・身についた論理的思考力を活かし実施される筆記試験は、その得点を評価対象とします。

定期試験期間中の試験実施方法 Exam period

定期試験期間中に筆記試験を実施する。An exam will be held during the exam period.

課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法

クラス全体としての総括を行った上で、共有すべき事項については、講義時間内での口頭ならびにMoodleを通じて伝達します。

テキスト Textbooks

テキスト:『カラーコーディネーターのための配色入門』日本色研事業株式会社
使用教材:「新配色カード199a」日本色研事業株式会社

※生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。

参考図書 References

『カラーコーディネーター入門 色彩』大井義雄・川崎秀昭 共著 日本色研事業株式会社

リンク Link

関連する科目、履修者への要望など Requests, etc

授業の進め方、留意事項、課題・期末試験及び下記に関する詳細については初回講義時に説明しますので必ず出席してください。
 ・2回目以降は座席指定にて行います。
 ・写真等画像の提出を必要とします。
 ・5回以上の欠席は認めません。
 ・毎講義の終了後にMoodleを通じて提出される小課題をもって出席扱いとします。

 尚、本講義は画材(色鉛筆、クレヨン等)を用いる実習科目ではなく、色彩について考察する講義科目です。

SDGsとの関連 Related SDGs

ジェンダー平等を実現しよう Gender equality

つくる責任 つかう責任 Responsible consumption, production

担当教員への連絡方法

①メールアドレスa1300090@vega.aichi-u.ac.jp宛てに連絡してください。
②返信には時間を要する場合があります。時間に余裕をもってコンタクトするようにしてください。
③メールには、必ず氏名を記入してください。