シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス」、カテゴリ「豊橋校舎-短期大学部」

科目情報

科目名

キャリアデザインⅡ

講義名

キャリアデザインⅡ

クラス

 

実務経験のある教員による講義
キャンパス区分

豊橋校舎

開講学期

秋学期

曜日・時限

月4

科目種別

講義

科目区分

キャリア

単位区分

単位数

2

準備事項

備考

【学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連】 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。 https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470

講義情報

テーマ Theme

自分のキャリアを深く考え、社会人基礎力とコミュニケーション力を身につける

概要 Synopsis

キャリアデザインとは社会の中でどのように働き、自分らしく生きるかを自ら考えるものである。
就職、あるいは編入に向けて自分らしいキャリアを見つける。
就職活動が早期化している。その対策として「書く力」「話す力」「聴く力」「考える力」「発想力」「表現力」を実践的に身に付ける。
社会人基礎力で求められる能力をグループワークやグループディスカッションを通して、他者との関わり方を学ぶ。
就職活動、編入に備えた準備としての能力向上を目指し、卒業後に即戦力となれる人材になれるように社会人基礎力を強化する。

到達目標 Aim

社会人として必要な基礎力を身につけ、就職、編入に対して自信をつける。
グループワークを通してコミュニケーション能力を高める。
プレゼンテーションに慣れることで表現力を身につける。

授業形態 Class style

講義形式で行う。必要な資料等は授業中適宜配布する。

使用言語 Language(s)

日本語のみ Japanese only

アクティブ・ラーニングActive Learning 

PBL(課題解決型学習) Project-based learning

ディスカッション、ディベート Discussion , Debate

グループワーク Group work

プレゼンテーション Presentation

内容・スケジュール Contents, schedule

①オリエンテーション:社会人に求められる能力とは・面接について考える
➁「発想力」を身に付ける(グループワークで求められる能力について学ぶ)
③「考える力」「決める力」を身につけるⅠ(グループディスカッション基本)
④「考える力」「決める力」を身につけるⅡ(グループディスカッション応用)
⑤様々な面接形式について体験し、コミュニケーション力を身に付ける
⑥「働く価値観(ジェンダー平等・地域社会など)について考える」(グループワーク)
⑦「書く力」を身につけるⅠ(自己分・自己分析の追加・自己分析の結果の整理析)
⑧「書く力」を身につけるⅢ(業界研究・編入学部研究 志望動機作成)
⑨「書く力まとめ「自己PR・志望動機作成」
⑩「話す力」を身につけるⅠ(話し方の基本・自己PR)
⑪「話す力」を身につけるⅡ(自己プレゼンテーション)
⑫「聴く力」を身につけるⅠ(聴き方の基本)
⑬「表現力」を身につけるⅠ(面接練習)
⑭「表現力」を身につけるⅡ(面接練習)
⑮社会人基礎力総合復習

準備学習・事後学習 Preparation, review

準備学習:テキストの次回の授業箇所について目を通しておく。またワークシートについては各自自宅学習にてあらかじめ準備して授業に臨む。
事後学習:授業の復習。毎回振り返りの課題を出すのでレポートにまとめること。

準備学習・事後学習の時間

準備学習2時間 事後学習2時間(2単位科目)

学外授業 Outside activities

実施しない

成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria

平常評価100%
■授業内レポート、提出課題(70%):課題のレポート、提出物や授業内で行う実技で理解度で評価する。
■授業参加度(30%):授業中のへの取り組み状況、積極性、発言議論への貢献度等で評価する。
 やむを得ない理由以外での欠席は減点の対象とする。

定期試験期間中の試験実施方法 Exam period

定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.

課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法

・提出されたレポートは、授業時に口頭にてフィードバックを行う。
・次回の授業日で課題の中の特徴的な見解や誤解についての解説や、学生のよくできたレポート等を紹介する。

テキスト Textbooks

〈テキスト〉
ウィネット社発行 これだけは知っておきたい面接対策&ビジネスマナー
※ビジネスマナー入門受講者は同じもので構いません。2冊購入の必要はなし
講師作成プリント

参考図書 References

授業内で適宜紹介する

リンク Link

関連する科目、履修者への要望など Requests, etc

関連する科目として春学期のキャリアデザインⅠ、秋学期のキャリアプランニング、ビジネスマナー入門をともに履修することが望ましい。

SDGsとの関連 Related SDGs

質の高い教育をみんなに Quality education

ジェンダー平等を実現しよう Gender equality

働きがいも経済成長も Decent work and economic growth

産業と技術革新の基盤をつくろう Industry, innovation, infrastructure

住み続けられるまちづくりを Sustainable cities and communities

担当教員への連絡方法

yuka.dance1@gmail.comへ連絡してください。
必ず件名を入れて送ってください。