シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス」、カテゴリ「豊橋校舎-短期大学部」

科目情報

科目名

近代小説を読む

講義名

近代小説を読む

クラス

 

実務経験のある教員による講義
キャンパス区分

豊橋校舎

開講学期

春学期

曜日・時限

火2

科目種別

講義

科目区分

日本文学

単位区分

単位数

2

準備事項

備考

【学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連】 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。 https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470

講義情報

テーマ Theme

日本近代小説の楽しみ方

概要 Synopsis

この授業で取り上げるのは、樋口一葉・夏目漱石・芥川龍之介など広く名を知られている近代作家の代表的な小説である。これら「国民的作家」の文学を学ぶことは、現代を生きる日本人として最低限の教養と言えるだろう。彼らの小説を、キーワードや作中の謎に着目してじっくりと読み進めながら、文学とは何か、小説を読むとはどういう行為かという普遍的問題や、それぞれの作家・作品の魅力や特徴などについて考察を深める。

到達目標 Aim

日本の近代小説を多角的な視点から読む力を身につけ、読解した内容を自分の言葉で表現できる。

授業形態 Class style

授業はプリントをテキストとして講義形式で行ない、PowerPointスライドやOHCなどの教材提示装置、ならびに課題提出やプリント配布のためにMoodleを活用しながら進める。

使用言語 Language(s)

日本語のみ Japanese only

アクティブ・ラーニングActive Learning 

PBL(課題解決型学習) Project-based learning

内容・スケジュール Contents, schedule

第1回 授業のガイダンス&「十三夜」作品解題
第2回 「十三夜」(上)を読む①
第3回 「十三夜」(上)を読む②
第4回 「十三夜」(下)を読む①
第5回 「十三夜」(下)を読む②・「十三夜」全体のまとめ
第6回 「三四郎」作品解題・主人公の視点から読む「三四郞」①
第7回 主人公の視点から読む「三四郞」②
第8回 主人公の視点から読む「三四郞」③・美禰子の立場から読む「三四郞」①
第9回 美禰子の立場から読む「三四郞」②・様々な謎の再検討①
第10回 様々な謎の再検討② & 小テスト
第11回 「羅生門」作品解題・作品成立の背景
第12回 作品の評価・解釈の歴史・「羅生門」を読む①
第13回 「羅生門」を読む②
第14回 「羅生門」を読む③ 
第15回 まとめ
※ 第10回授業終了後にMoodleでの小テストを、最終回授業時にまとめとして臨時テストを実施する。試験範囲をよく復習して必ず受験すること。

準備学習・事後学習 Preparation, review

準備学習として、授業で取り扱う「十三夜」「三四郎」「羅生門」などの小説を必ず読んだ上で授業に臨むこと。また折に触れ、準備学習のための課題を出す。
事後学習として、配布プリントを読み返して各作品のキーワードや作品解釈の可能性などについて、内容を整理・確認しておくこと。また折に触れ、事後学習のための課題を出す。

準備学習・事後学習の時間

準備学習3時間 事後学習1時間(2単位科目)

学外授業 Outside activities

予定していない。

成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria

以下に基づく平常評価(100%)
■リアクション・課題(60%):それぞれの提出状況や記述内容・記述量に基づく。
■小テスト(20%):授業期間の中間期に選択・語句記入問題による小テストをMoodleで実施。「小説作品を多角的に読解できているか」が評価基準。未受験の場合減点20。
■臨時テスト(20%):最終回授業時に授業内容を踏まえた論述式試験を実施。「小説作品の多角的な読解」について、自分の言葉で論理的に記述できているかが評価基準。未受験の場合減点20。
※ 課題やリアクションの未提出・欠席・遅刻はそれぞれ減点対象とし、初回授業から評価に加える。但し、事前に連絡し証明提示した場合は除く。

定期試験期間中の試験実施方法 Exam period

定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.

課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法

提出課題・臨時テストは採点した上で、Moodleでコメントをフィードバックする。
小テストは、実施後の授業時にポイントを解説する。

テキスト Textbooks

授業で配布した(Moodleに掲示した)プリント。
※ 生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。

参考図書 References

樋口一葉『にごりえ・たけくらべ』新潮文庫、青空文庫
夏目漱石 『三四郎』新潮文庫、青空文庫
芥川龍之介『羅生門・鼻』新潮文庫、青空文庫
その他、授業中に紹介する。

リンク Link

関連する科目、履修者への要望など Requests, etc

授業の進め方、成績評価方法(リアクション・課題、小テスト、まとめテスト)等、留意事項の詳細を初回授業時に説明するので、必ず出席すること。
本科目を履修して日本近代文学に興味を持った人は、秋学期「近代の作家と作品」や、2年次春学期「モダンカルチャー論」も履修して、さらに教養を深めてもらいたい。
Moodleを頻繁に活用するので、毎回コースを確認すること。

SDGsとの関連 Related SDGs

ジェンダー平等を実現しよう Gender equality

人や国の不平等をなくそう Reduced inequalities

担当教員への連絡方法

メールアドレスをMoodleに掲示する。