シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス」、カテゴリ「豊橋校舎-短期大学部」

科目情報

科目名

卒業研究Ⅰ

講義名

卒業研究Ⅰ

クラス

04

実務経験のある教員による講義
キャンパス区分

豊橋校舎

開講学期

春学期

曜日・時限

金2

科目種別

卒業論文・卒業研究

科目区分

ゼミナール

単位区分

単位数

2

準備事項

備考

【学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と授業科目の関連】 各授業科目は、各学部・学科・研究科の定める学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)と教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、カリキュラム上に配置されています。学位授与方針と各授業科目との関連については、カリキュラム・マップに掲載されています。カリキュラム・マップでは、科目毎に到達目標を示し、それらの到達目標が、DPとCPに基づき設定された学習・教育目標、国際理解、地域理解・地域貢献のどの項目と関連するのかを示します。 https://www.aichi-u.ac.jp/profile/concept#b-712470

講義情報

テーマ Theme

日本近代の文学・文化研究もしくは創作小説への着手

概要 Synopsis

「卒業研究」として各自が年間を通して取り組むテーマを確定し、そのテーマに基づく研究成果発表を行う。「卒業研究」は短大での学習・研究の集大成となる科目ゆえ、意欲的に取り組めるテーマを見つけ真摯に取り組むこと。

到達目標 Aim

小説テキストや文化的資料を分析的に研究する方法と、それを分かりやすく発表する力を身につけることができる。

授業形態 Class style

授業は演習形式で行い,必要に応じて講義も取り入れる。プリントなどの配布や、課題・発表資料の提出のためにMoodleを活用する。

使用言語 Language(s)

日本語のみ Japanese only

アクティブ・ラーニングActive Learning 

PBL(課題解決型学習) Project-based learning

ディスカッション、ディベート Discussion , Debate

プレゼンテーション Presentation

内容・スケジュール Contents, schedule

1. 授業ガイダンス(講義)
2. 研究の進め方Ⅰ ~テーマ発表に向けて(講義)
3. 個人面談Ⅰ① ~研究テーマと希望進路について 7名前後
4. 個人面談Ⅰ② ~研究テーマと希望進路について 6名前後 
5.テーマ発表① ~卒業研究テーマ・動機・目的・方法の発表 7名前後
6.テーマ発表② ~卒業研究テーマ・動機・目的・方法の発表 6名前後 
7.研究の進め方Ⅱ ~成果発表に向けて(講義)
8.成果発表Ⅰ模擬発表 ~発表資料の作成・発表方法の確認(講義)
9.図書館ラーニングコモンズ見学 ~研究サポートの理解
10.成果発表Ⅰ① ~研究成果の中間報告 3名
11.成果発表Ⅰ② ~研究成果の中間報告 3名
12.成果発表Ⅰ③ ~研究成果の中間報告 3名
13 成果発表Ⅰ④ ~研究成果の中間報告 2名
14 成果発表Ⅰ⑤ ~研究成果の中間報告 2名
15 まとめ
※ 授業スケジュールは、施設予約状況や履修人数に応じて変更することもある。その際は、授業もしくはMoodleで事前に連絡する。

準備学習・事後学習 Preparation, review

準備学習として、研究テーマに選んだ作家の小説や文化的資料をできるだけ多く読み、それらに関する先行研究も調査しておく。また、時間的余裕を持って発表準備に取り掛かる。
事後学習として、発表の折に指摘された課題について、調査・考察を進める。また他の学生の発表についてコメントをまとめた課題を期限内に提出する。

準備学習・事後学習の時間

準備学習3時間 事後学習1時間(2単位科目)

学外授業 Outside activities

特に予定していない。

成績評価の方法と基準 Evaluation&criteria

以下を総合した平常評価(100%)
■授業参加態度(30%):ゼミでの質疑応答への参加態度、コメント課題の記述内容・記述量・提出状況などにより評価。欠席・遅刻は回数に応じて減点し、原則として5回以上の欠席は認めない。初回の授業から評価に加える。但し、事前に連絡し証明提示した場合は除く。
■テーマ発表(30%):テーマ(サブタイトル)の明確さ、動機・目的・方法の内容、発表態度により評価。
■成果発表Ⅰ(40%):発表資料レイアウト・分量・テーマの掘り下げ具合・作品分析の内容・発表態度などにより評価。
※ いずれも「小説テキストや文化的資料を分析的に研究する方法と、それを分かりやすく発表する力を身につけることができるか」が評価基準。なお、発表資料や課題を期限内に提出したかどうかも評価ポイント。

定期試験期間中の試験実施方法 Exam period

定期試験期間中には筆記試験を実施しない。No exams are required during the exam period.

課題(試験やレポート等)に対するフィードバックの方法

課題は採点した上で、発表資料は採点・添削して(希望者には他学生のコメントを取りまとめて)いずれもコメントを添えてMoodleでフィードバックする。

テキスト Textbooks

授業で配布したプリント。
※ 生協ホームページで案内されている教科書リストも確認ください。

参考図書 References

各自の研究テーマに応じて、ふさわしい文献を授業中に指示する。

リンク Link

関連する科目、履修者への要望など Requests, etc

関連する科目として、「近代小説を読む」「近代の作家と作品」「モダンカルチャー論」「まんが文化」「現代文化演習」を受講すること。
履修者への要望として、発表前日正午までに資料を事前提出できるよう早めに準備を進めること。他の受講生に迷惑が及ぶため、発表日の無断欠席や遅刻は厳禁。また、担当者以外の人は,他の学生の発表に対して積極的に質疑応答に参加してもらいたい。
※ 配布プリントや担当者の発表資料や発表へのコメン課題の掲示や、発表資料の提出など頻繫にMoodleを活用するので、毎回Moodleのコースを確認すること。

SDGsとの関連 Related SDGs

質の高い教育をみんなに Quality education

パートナーシップで目標を達成しよう Partnerships for the goals

担当教員への連絡方法

メールアドレスをMoodleに掲示する。